2018年12月3日

手と足で描く墨あそびワークショップおとな編





 最近、大人向けの「手と足で描く墨あそびワークショップ」を二度開催しました。


 体を使って描くというのは感覚的になることができて、大人でも(大人だからこそ?)とっても楽しいみたいです。おもしろいものがたくさんできました。なぜか立体作品も生まれたり(笑)

 制作風景やお一人おひとりの作品は、にじいろ造形/書道教室のfacebookページにたくさん載せています。ご興味ある方ご覧いただけましたら。
  
 なお、参加者も募集しています。

 3名集まりましたら日程を相談して行います。(大きな紙を使うため、スペース的に定員3名です。)

 感覚的におもむくままに、自由な創作を。たぶん、こどものように遊んでいるうちに、やりたいことがどんどん出てきます。自分の意外な一面をみたりも?笑

 サポート役の私も、毎回、驚きと笑いの連続で楽しいです。

 ご興味ある方はご連絡ください。

 一人で申し込まれても、グループで申し込まれてもokです。

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手と足で描く墨あそびワークショップおとな編】

場所:桐生市民文化会館地下一階アトリエA
時間:13:0016:30(片付けて17:45頃終了)
参加費:6,800(紙たくさん、墨液、絵の具2色、施設費込)
その他の詳細はご連絡をいただいた際にお伝えさせていただきます。


連絡先:小森谷典子 noriko_turquoise39@docomo.ne.jp
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2018年11月16日

年賀状作成中


 来年の年賀状を紙版画で作成中。これは、うんちがポイント!とのこと😆いろんな紙に刷ってみました風合いが変わって楽しい。




2018年11月15日

衣装制作





 スマイルビートの清水和美さんにご提案いただいた衣装制作をしてみました♪

 グルーガンで貼りつけるだけなので、簡単すぐに思い通りのドレスができて、予想以上に楽しいです!

 直感的にがしがし貼りつけていくかっこいいお母さんと、キラキラボタンの配置や間をゆっくり吟味、丁寧な年中さん(まだ未完成)。

 写真の「釣り名人ズボン」は小1男子。なぜかズボンに釣竿。リールを回して(ちゃんと巻いてある)釣った鯛とトビウオが、ゆらゆらゆれる。黄色いポケットには餌。左側は、大漁!の図。もう♪楽しければなんでもありよね。

 そして、こんなわくわくするようなカラフルですてきな端切れ、リボンやレース、キラキラボタンをたくさん、たくさん提供してくれたのは・・・

 衣装制作をしている友人のアトリエベリッシマChizuko Masudaさんとgrace salon akiの小池亜紀さん。それから、ギャラリーオマドーンの紺野ミツコさん。

 とても楽しいワークになっています✨どうもありがとうございます😊



2018年11月10日

おめでとう


 夏休みの宿題・・
 
 教え子が、下野教育書道展でいつの間にか賞をいただいていたようでした。のびのびとしたいい字が書けたもんね。報告うれしかったです♪




2018年10月25日

山淵遥翔くんの展示作品




ノンアート展 @ 桐生 Itoya coffee factory ー

 山淵遥翔(1)くんの作品(右側4点)

 「自画像」2
 「アラシゾウ」
 「ホウホウゼミ」

 「ホウホウゼミ」は遥翔くんの造語。頭から背中のあたりのつぶつぶは塩の結晶。よく見るとキラキラ光ってきれいなのです✨

 それから、彼が小さい頃から自宅で描いている、ヒーローものなどのペン画をとじたものも一緒に展示していただきました。お母さんが捨てないでずっと取っておいたもの。今でも、一日に画用紙一冊分は描いているそう。




2018年10月24日

中村比佐詩くんの展示作品



ノンアート展 @ 桐生 Itoya coffee factory ー

 中村比佐詩くんの作品(手前4)

 「入り口」
 「ゆか」
 「出口」
 「うずまき」

 すてきに展示していただきました。
 ありがとうございます。




2018年10月23日

ノンアート展2018



    障がいのある方の芸術活動支援をおこなっている「あめんぼ」主催、ノンアート展2018 @ 桐生 Itoya coffee factory、開催中。楽しいです♪

 見ごたえある絵や立体作品、また、絵をもとに桐生のクリエイターさんやお母さんたちのアイデアでうまれたすてきなグッズが、たくさん、展示&販売されています。

    伊東屋さんのおいしい珈琲やケーキでゆっくりできるし、通い続けて3回目です♪また来ます♪という人もいるくらい、明るく楽しい空間となっていました。

    にじいろ造形教室の中村比佐詩くんや山淵遥翔くんの作品もすてきに展示していただいています。感謝感謝です。

    24日(水)まで☆



2018年9月6日

finger painting


 肌で絵の具の感触を楽しむのにはまってしまったHくん。ヘラを渡したけれど、手で描きました()

 これは小麦粉と塩、のり、色を混ぜたもの。少し盛り上がって、乾くと塩の結晶模様も楽しめるとのことで、最近取り入れてみています。

 前回までの作品は、のりを入れ忘れて、カビ防止用でもある塩が足りなかったせいか、ひび割れてカビもはえてしまった・・

 今回は大丈夫そうです♪ お花のようですてき。




2018年9月5日

body painting

かお

髪の毛までも!(下中央)

 Hくんは肌で何かの感触を味わうのが大好きなことが、今回発覚。

 墨絵を制作中、気づくと腕や顔()までも墨を塗りたくっていて。衝撃だったけど、本人すごく気持ちよさそうで。いつものひとり言もぱったりとなくなってる。

 そこで、紙に顔を写しとってみました!ものすご〜く満足そうに、ながめてる。

 その後、絵の具の時も、気持ちよさそう〜に塗り始めるので(^^)

 そんなに好きならば!これから、いろんな色でボディペインティング&写し取りをやってみようということになったのでした。




2018年8月28日

墨絵

 手と足を使って墨絵を描きました。

 キュートなカニさんから始まり、うさぎとかめ、桃太郎、忍者のおうちまで、かわいいもの盛りだくさん。

 時々ふと、うつわの中の墨模様を、〇〇に似てるね~、と、しばし、ながめたり。

 そしてだんだんと、すごいアクションペインティングに!ばしっとたたいたり、とばしたり、ごろごろしたり、ジャンプしたり。アーティスト顔負けです。というよりすでにアーティストです。

 興味のおもむくまま、休む間もなく、想像力と創造力いっぱいの5歳さんでした




2018年8月24日

最近の傾向


 にじいろ造形教室は、私自身も学びつつ、内容や方針を少しずつ改善しながら進化しています。
 
 午前クラスは、絵や工作などの課題を統一して決めてやってきましたが、やはりだんだんと個性や好みが出てくるし、年齢もさまざま、進み具合もさまざまです。

 そのため最近は、午前クラスでも、可能な限り、生徒それぞれの傾向やペース、好みに合わせてそれぞれの課題を決めています。絵か工作か、画材は何にするか、など。


 隣の人が全然別のことをやっていたりしますが、それもまたおもしろい響き合いや影響になるのではないかな。


 どの方も基本的には、午前クラスで、一緒にやってみてもらう。


 そして、特性的に、目が離せない人、つきっきりが必要な人、に限り、まずは午後クラスに来ていただき、様子をみる、というかたちになりつつあります。



〜にじいろ造形教室・募集中〜
【場所】桐生市市民文化会館地下一階アトリエ
【日時】毎月第2日曜日と第4日曜日
      (都合により第1第3日曜日になることもあります。)
    *午前クラス:9:30〜11:30
    *午後クラス:13:30〜15:30 (有料で1~2時間延長可)
【会費】2500円/回 
  (ご自分用のアクリル絵の具と水彩絵の具を別途ご購入いただいています。そのほかの画材はその都度提供いたします。)
【内容】アクリルや水彩のほかさまざまな画材を使った平面制作、版画各種、はりこ、紙粘土、自然のものを使った工作、など。個人的にこれをやりたい、など、何かご希望がある方は、可能な限り対応いたします。



2018年8月20日

夏休みの宿題



 夏休みの宿題もようやく終盤に。

 自分の背丈ほどの条幅紙に、自分の顔よりも大~きな字を思いっきり書くことって、普段あんまりないし、楽しい

 ひらがなは漢字よりも少しだけ小さめに。太く大~きく紙面いっぱいに。バランスよく。からだ全体で書こう。

 「まつり」は一年生!初めての大作、小さい体でよくがんばった。




2018年8月1日

おばけ屋敷 (ランプシェード)



 前回、もう無理、やらない、と投げやりな感じで終わってしまってた小3Yくん。ピラミッド型の骨組みに麻ひもを巻こうとして、難しくて。

 でも完成を見てみたかったのでお願いして今回リベンジ!

 結果、全然違うものになったけど、できばえに満足そうな、誇らしげな笑顔。よかった(^^)

 近くを通ると、どんぐり玉が落ちてくる仕掛け。暗くして灯りをともすとちょっと不気味です




2018年7月31日

入り口


 今のところ唯一大人の生徒、中村比佐詩くんが描いた「入り口」。

 何の入り口?出口もあるのか?
 出口を出たあとの世界は?
 パラレルワールド?

 と、ご家族とわくわく盛りあがってしまったけど、比佐詩くんはいつも多くを語らないので。

 次作を楽しみに待つのみ

 (左側のグレーの横線は、きちんと塗り切らなくていいのだそう。)




2018年7月30日

鳥の家(ふかふか鳥の巣つき)



 工作大好き小1Hくん。入学して環境が変わったせいか、体調を何度も崩してしばらくお休みしてた。

 でも創作意欲は健在だった!

 自宅で、こだわりの「鳥の家」の設計図と土台までを完成させ、今日、教室に挑んでくれた。

 特に中に入れる鳥の巣にはこだわった。木っ端、松ぼっくり、木の実、毛糸を組み合わせてお椀型に成形するのにすごく時間をかけ、さらに鳥がたまごをあたためられるように、綿をつめてふかふかに。

 鳥さん、居心地いいだろうな。喜ぶね~😆

 Hくんも元気そうで、よかった。




2018年7月29日

海の中にきゅうり


 

 ニモを描くはずだった海の中に、きゅうり。

 でも、「これ描く!」と主張してくれたのはこれが初めてで、予定変更すごくうれしかった。

 いつも、キャラクターの絵以外は、私がこれ描こう、あれやろう、と提案するばかりで、受け身だったので。

 絵の具の時は、やわらかい筆のコントロールがちょっと難しい子なので、最近は、手づくりの布筆を用意。しかしちょっと太かったかも💦

 きゅうりのぶつぶつを描きたかったみたいで、ぐるぐると表現していてでもおもしろいのができてました。黄色いお花もちょこんと。




2018年7月28日

ケシの花


 遥翔(はると)くんのケシの花の絵。同じフロアでやっていたグループ写真展を見学してのインスピレーション。

 桐生市民文化会館ではよく展覧会をやっているので、休み時間に展覧会を観て、刺激をもらって、描くが、遥翔くんのお決まりコースになりつつあります(^^)




2018年7月27日

やってみたかったこと


 小麦粉粘土をヘラで一気に!の絵。

 店なし雑貨屋さんでみつけた古い小箱を額縁がわりにしてみました。好きな感じです♡




2018年6月30日

紫陽花


紫陽花

竹ペンと墨で。

花びら一つひとつを、丁寧に丁寧に。花脈まで細か〜く描けた。




2018年6月29日

バラ


 年中さんからみたバラ。

 よ~く観察したあと、ガクから描き始めた!

 そこからなんですね。

 そして、雄しべの黒いつぶつぶも見逃さない。(たくさんで、全部は無理だったけど)




2018年6月14日

パワフル!


 力強い作品も好き!

 筆圧コントロールがちょっと難しい遥翔くん。

 小麦粉粘土にアクリルと塩を混ぜて、 ヘラと指で描いてみた。