2017年7月19日

音からイメージしたものを絵にする。




  先日の造形教室は、民族楽器奏者の小和田 孝さんをゲストにお迎えして、音からイメージするものを絵に描いてみました。

  孝くんは、足利市で整体サロンKOAを奥さんと仲良く営む整体師でもあります。

  初めはウォーミングアップ。孝くんの演奏のリズムに合わせて、大きな紙にみんな一緒に描きました。

   2本使い、7本使い、24本使い(!)とエスカレートしていく人。わーっと描くなか一人、きれいな丸を丁寧に描く人。

  できあがった絵を壁に貼ってみると圧巻。孝くんのステージに花が添えられた感じです。

  次は演奏をじっくり聴いてから、それぞれイメージした絵を描いてもらいました。

  終わりの鑑賞会で一人ひとりのお話を聞いてみると、音から広がっていくイメージが独特で、それを表現した絵もとても素晴らしかった。

  「ミュージックパーティー」、「生と死と幻想」など、その子らしいな〜というタイトルや、「たくさんの色が虹色のようにみえた。」など…

  恥ずかしかったりであまり話せなかった子も、絵の深みがたくさんのことを語ってくれているように思いました。